どの部位のがん死亡が多いか
![部位別がん死亡数 [2008年]](img/statistics_img_graph01.gif)
- 部位別のがん死亡数の順位
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | ||
男性 | 肺 | 胃 | 肝臓 | 結腸 | 膵臓 | 結腸と直腸を合わせた大腸は4位 |
女性 | 胃 | 肺 | 結腸 | 肝臓 | 乳房 | 結腸と直腸を合わせた大腸は1位 |
がん部位別の患者数と死亡者数の比較
- 肝臓がん、肺がんなど、自覚症状が現れた時点では治療の難しいがんが死亡者数が多い。
- 大腸がん、乳がん、前立腺がんなど、各種治療法が確立しているがんは死亡者数の割合が低い。

がんの主な部位別死亡者数の年次推移
- 衛生状態のよくなかった1950〜1980年代は胃がんが圧倒的に多かったが、2000年を目前に肺がんの死亡者数が逆転した。
- 子宮がんの割合が微減している他は、全体的な死亡者数は増加傾向にある。
