15年以上前から取り組んでいる、ワーク・ライフ・バランスの良い職場づくり
労働時間の削減については、15年以上前から取り組んでいます。2001年に「リミット22」として22時のオフィス消灯を開始。すぐに21時に前倒しした後も、一定の効果は出ていたのですが、それでも暗いなか仕事を続ける社員がいたため、2006年にはパソコンの強制シャットダウンを開始しました。2013年には、それまでより1時間前倒しして「リミット20」としましたが、これをさらに推し進め、この4月からは「チャレンジ19」をスタートさせます。原則19時までに帰ろうという施策です。また月2日の「早帰り日」は遅くとも18:30までの退社を推奨しています。そのほかではITインフラを活用した在宅勤務制度も導入しています。当制度は2014年にはじまり、既に200名以上が活用しています。育児・介護中の利用が多く、まだ病気治療での活用は少ないですが、今後、該当の従業員がいれば周知していきたいと考えています。


病気治療に触れたので、就労支援についても説明します。当社では有給休暇や積立休暇、休職制度などにより、最長5年間、会社に籍を置きながら治療が続けられる環境です。職場に復帰した後のニーズが高いと思われる、病気治療を理由とする短時間勤務制度についても4月より導入します。フレックスタイム制度や在宅勤務を併用いただくことにより、病気治療しながらの就労をサポートします。
これらを通じ、当社で働く全ての従業員が働きがいを感じながら能力を発揮できる企業風土づくりを進めるとともに、社会的にも信認される企業を目指していきたいと思います。


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