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日産メディカル ~充実の医療スタッフと検査機器~

日産グループには、グループの総合健診センターとして「日産メディカル(横浜市神奈川区新子安)」があり、グループの社員/家族の「ホームドクター」的な役割を担っています。日産メディカルの特徴として、[1] 日産グループの専用施設であること、[2] 医療スタッフが充実していること、[3] グループの健診制度の最大の受け皿(利用者が最も多い契約健診センター※)であること、[4] 新規施策も含め数多くのオプションを用意していること、[5] 女性社員と女性被扶養者に優しい健診施設であること、等を挙げることができますが、特に②と⑤については、内容の充実に力を入れています。


※ 年間、約4,000名を超える被保険者/被扶養者が利用

医療スタッフは、効率的かつ手厚く配置されています。胃がん検診に関連し、内視鏡学会専門医が3名、消化器がん検診学会認定読影技師が1名配置され、乳がん検診※に関連し、認定読影医が4名、認定撮影技師が3名、JABTS乳腺超音波認定技師が1名配置され、子宮がん検診に関連し、常勤婦人科専門医が1名配置されています。また、前述 [5] とも関連し、乳腺外科女性診察医が3名、女性技師が3名、女性看護師が5名配置されています。尚、「日産メディカル」は、検診マンモグラフィ認定施設です。

画像:日産自動車健康保険組合
▲日産メディカル正面玄関
画像:日産自動車健康保険組合
▲2011年度は、乳がん検診において高い「発見率」を実現

尚、2011年度は、特に乳がん検診の成果が顕著でした。2,391名の受診者の中から所見を見つけ出し精密検査に繋げた結果、計9件の乳がんを発見することができました。(発見率:0.38%)これは、他の健診施設に勝るとも劣らない高い実績と自負しています。

 

自動車製造業は「男性中心」のイメージが強いのですが、日産自動車では「お客様の価値向上の実現には、女性の力を活かすことが重要」と考え、男女の違いを「社員の多様性を活かす取り組み(ダイバーシティ)の第一歩」と位置づけています。この方針は、女性社員に対する健康診断にも通じており、レディース人間ドック及びオプション検査では、廉価で受診できる多様な検査項目が用意されています(詳細は、日産メディカルのホームページをご覧ください)。一例ですが、乳がん検診では「誕生月受診推奨」として、誕生月には「視触診+マンモグラフィ+乳腺エコー」検査(通常4,360円)を1,500円で受診することができます。また、日産メディカルは、女性社員だけでなく、「被扶養者向け」の施設でもありたいと願っており、更に多くの女性被扶養者に健診を受けていただくべく、今後も様々な受診促進策を考えていきたいと思います。

日産自動車株式会社 会社概要
設立 1933年(昭和8年)12月26日
社長兼最高経営責任者(CEO) Carlos Ghosn(カルロス ゴーン)
資本金 6,058億13百万円(2012年3月現在)
従業員数 被保険者28,890名、被扶養者35,454名(2012年3月現在)
本社所在地 神奈川県横浜市西区高島1丁目1番1号
主な事業 自動車、船舶の製造、販売及び関連事業
発行済株式総数 4,520,715,112株
株主総数 265,168名
連結売上高 75,173億円(平成21年度)
87,731億円(平成22年度)
94,090億円(平成23年度)
<関連企業概要>
日産健保加入関連企業 67社(2012年3月現在)
従業業員数 被保険者42,905名 被扶養者45,882名(2012年3月現在)
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