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ユニークな大腸がん検診の啓発ツール

オリンパスでは被扶養者に対して大腸がん検診の受診を呼びかけるため、ユニークな大腸がん検診の啓発ツールを使用しており、トライアルで実施した国内の3工場の従業員からは好評です。何だかおわかりですか?それは・・・誰もが一日一度はお世話になる「トイレットペーパー」なのです。家のトイレという落ち着いた空間で、トイレットペーパーに印刷された「大腸がん検診啓発メッセージ」を家族にもじっくり読んでもらおうという趣向です。お陰さまで、3工場の社員はみな、便潜血検査の重要性についてよく理解しています。
▲トイレットペーパーに込められた、受診勧奨のメッセージ

大腸がん検診普及啓発キャンペーンを立ち上げ

▲さあ、大腸トンネルを探検しよう!

高齢化や生活習慣の欧米化などの理由により、わが国では2人に1人が、がんに罹患する時代になりました。なかでも、この30年間で患者数が6倍に増えている大腸がんは、早期発見・早期治療により90%以上完治できるにもかかわらず、進行するまで自覚症状がほとんどないことも相まって、検診受診率が30%以下であることが課題となっています。そこで、オリンパスでは「大腸がんで亡くなる方々をひとりでも減らしたい」という願いをかなえるため、2007年2月に「ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン」を立ち上げました。

 

活動名称の「ブレイブサークル」は、勇気という意味をもつ「ブレイブ」、輪・仲間という意味をもつ「サークル」という言葉をつなげて創った新しい言葉で、「大腸がんの現状にしっかりと向き合う勇気をもとう、そして大腸がん検診の輪をひろめよう」というメッセージが込められています。そして、キャンペーンカラーには、国際的な「大腸がん啓発カラー」である濃いブルー(青色)を使用しています。

 

その後、2009年7月に活動の推進母体である「ブレイブサークル運営委員会」がNPO法人となり、日本全国で複数の企業や行政と連携して、大腸がん検診の受診率向上を目指した普及啓発活動※を展開しています。


※ 都道府県のがん対策部門と連携して公共施設への啓発ポスターの掲示、週末の商業施設における市民参加型イベントの開催、市区町村が住民検診案内送付の際に大腸がん検診説明冊子の同封、など

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