ライフステージに合わせた健康管理を目指す
将来に向けては、被保険者のライフステージに合わせた健康管理の確立を目指し、医療機関等を設立母体とした健康保険組合ならではの施策を展開していきたいと考えています。
具体的には、新しいがん検診メニュー(特に、女性のがんセット検診)の提供や、受診しやすい環境を実現することを考えています。従来の、オプションによるがん検診の提供では、大幅な受診率の向上は望めないため、新しいがん検診メニューは、腫瘍マーカーのように、定期健診と合わせて強制的に受診してもらうなど、少しでも受診者数が増え、がんの早期発見につながるようなメニューを用意することを目標としています。また、受診しやすい環境を実現するためには、必要であれば、将来的には設立母体以外の健診機関と提携し、受診環境の選択肢を整えライフステージに合わせた健康管理を目指す必要があると考えています。当健康保険組合の設立事業所の財団法人福岡県すこやか健康事業団は、福岡県内の市町が実施する各種がんの集団検診を受託しています。検診後の結果送付、事後指導、追跡調査を行い、より一層の住民の方々の健康管理を目指していますが、これらの活動にも当健康保険組合の活動が有効に活かせることができると期待されています。
▲被保険者の健康を守っている雪の聖母会健康保険組合の皆さん(上段:(左より)田村さん、松本さん、塚本さん、下段:(左より)尾上さん、大久保さん、田中さん)
雪の聖母会健康保険組合 概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<雪の聖母会健康保険組合>
<社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院>
<財団法人福岡県すこやか健康事業団>
<株式会社サンループ>
<雪の聖母会健康保険組合>
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