心身の癒やしをコンセプトにブレストケア商品を発売
当社が扱うブレストケア商品とは、乳がんの手術を受けられた方に向けたインナー商品のことで、2007年12月に初めてブレストケア用のブラジャーとパッドを商品化しました。乳がん患者会の方々にご協力いただき商品を開発したり、患者さまの考案による「パール入りパッド」を商品化したりと、積極的に取り組んでいます。
ブレストケア商品の開発に際しては、患者さまからの貴重なご意見をお聞きしながら進めています。胸の形をバランスよくつくれるよう工夫したり、縫い目やゴムが傷口に当たらないようにしたり、肩への負担を軽減する幅広ストラップ、超ソフトワイヤーを採用したり、ご利用いただく方に対する“やさしさ”に徹底的にこだわっています。これらの商品は全て、体の傷のケアはもちろんですが、乳がんの手術を受けられた方の心の癒やしに役立ていただくことをコンセプトに開発をしてきました。
ブレストケア商品の開発に際しては、患者さまからの貴重なご意見をお聞きしながら進めています。胸の形をバランスよくつくれるよう工夫したり、縫い目やゴムが傷口に当たらないようにしたり、肩への負担を軽減する幅広ストラップ、超ソフトワイヤーを採用したり、ご利用いただく方に対する“やさしさ”に徹底的にこだわっています。これらの商品は全て、体の傷のケアはもちろんですが、乳がんの手術を受けられた方の心の癒やしに役立ていただくことをコンセプトに開発をしてきました。
▲乳がんの手術を受けられた方向けに商品化したブレストケア用のブラジャー
チャリティー通販など多彩な活動を展開
▲チャリティーカタログ通販では販売商品1点につき1円を寄付
ピンクリボン運動を進める上で、女性の乳がんに対する意識の向上と共に、男性に対しての啓発活動も重要であると考え、男性にピンクリボン運動を身近に感じていただくために、ピンクリボンネクタイを毎年10月にネット限定で発売しています。
本年度はチャリティー通販カタログを発行し、日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付を行います。「乳房触診モデル」を全国各地に設置することで乳がんの早期発見につながればと始めた取り組みです。「乳房触診モデル」とは、もともと研修医の医学教材として開発された、乳がんが発生しやすい箇所にしこりを模した素材を埋め込んだ胸部模型です。この模型を使えば正しいセルフチェックを学ぶことができるので、乳がんの早期発見に役立つことを期待しています。
本年度はチャリティー通販カタログを発行し、日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付を行います。「乳房触診モデル」を全国各地に設置することで乳がんの早期発見につながればと始めた取り組みです。「乳房触診モデル」とは、もともと研修医の医学教材として開発された、乳がんが発生しやすい箇所にしこりを模した素材を埋め込んだ胸部模型です。この模型を使えば正しいセルフチェックを学ぶことができるので、乳がんの早期発見に役立つことを期待しています。