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パートナー企業・団体の取り組み

一企業の取り組みからムーブメントへという期待

これではまずいということでリーダー層からトップダウンの働きかけを強めた結果、一昨年から受診率が向上。86~87%で推移するようになりました。リーダー層には外国人が多く「社員の健康診断を会社がリードする」ことを理解してもらうのに時間がかかりましたが、今では社員に向けて積極的にメッセージを出してくれます。今後は30歳以上の希望者が対象の婦人科検診(会社負担)の現状把握と対策、そして20代をカバーするプランの検討が課題材料として残っています。

がん対策推進企業アクションに参加した動機は二つあります。一つは医療に携わる使命感から。もう一つは、やはり一企業の取り組みには限界があると思うからです。周囲を見渡して「あの会社もこの会社もやっている」という状況にならないと、受診率の大幅な向上にはつながらないでしょう。多くの企業が参加してムーブメントを起こしてほしいですね。
画像:社内勉強会
▲社内勉強会には男性社員も参加した
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 会社概要
設立 1971年
代表取締役社長 フランク・フローリオ
資本金 6億8750万円
売上高 322億円(2009年9月期)
本社所在地 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ
主要な取扱商品
医療用・細菌検査用の機器、器材、試薬等の輸入・製造販売
事業内容
医療をキーワードに研究・検査・治療の三つの領域で事業を展開。事業分野でBD バイオサイエンス、BD ダイアグノスティックス、BD メディカルに分かれている。バイオサイエンスは基礎・臨床研究向け製品と技術支援、ダイアグノスティックスは検体採取・微生物検査分野の製品とシステムを提供、メディカルは輸液、麻酔用器材、プレフィル用シリンジ、糖尿病関連製品など治療分野で使用される医療機材を扱う。2009年9月現在、550人の社員が在籍している。
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