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がん専門医の
｢出張講座｣受付開始

がん対策推進企業アクション
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がん研有明病院コラボ企画

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本企画は2025年3月までの期間限定企画です。
1講座約60分で、平日開催になります。
出張可能エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉です。
オンラインでの実施希望は申し込み時にご相談ください。

1法人及び団体様につき、期間中の実施は1回までとさせていただきます。予めご了承ください。

講座費用：3万円(税別)＋実費交通費

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「がん」について
学んでみませんか?

「自分にはまだ関係ない」、「ネットに十分な情報がある」
本当でしょうか?
病気は突然やってきます。もっと早く診断できていれば…そう思っても遅いかもしれません。
ネットには情報があふれていて、容易に入手可能です。
でも、玉石混交の情報の中から正しい医学情報を選ぶことは至難の業です。
実は医師でも専門外だと間違えます。
がん研有明病院は、病院で患者さんを待っているだけでなく、
病院の外でも正しいがん情報を発信しようと考えました。
企業で働く皆様に正しいがん知識を伝えたい。
がん研有明病院のエキスパートがお話をお届けします。

がん研有明病院病院⻑
佐野武

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まずは申し込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。

※実施予定日の2ヶ月以上前にお申込みください

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受けてよかったがん検診

当健診センターに2019年には17000人の方が受診しました。201人にがんが発見されましたが、84%の方は早期がんでした。一番多く発見されたがんは胃・食道がんで68人、次は乳がんで48人でした。早期胃がんの8割はESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で治癒切除しました。当院で検診を受けることで、迅速に病院での検査・治療を受けることができます。毎年受診することが早期発見のコツです。

がんについてもっと知ろう

2人に1人がかかるがんについて、どのような原因が知られており、どのように予防できるのか、またどのようにして早期発見ができるのかなど、日常生活をする中で知っておくべきことをわかりやすくお話します。

身近にある「がん」への対策
- 個人でできること -

グローバル化により薬物療法の開発は加速し, 急速に進歩しています。しかし, 治癒をめざすにはより早期に発見することが重要であることにかわりありません。私の専門である肺がんの薬物療法の現状と, がん検診・がん予防の重要性をお話ししたいと思います。

がんについて正しく知る

がんの基礎知識、がん検診のリスクとベネフィット、がんという病気との向き合い方など、一人ひとりが、自分の問題として、「がん」について考えられるようなお話をします。

がんから身を守る方法
- 内視鏡でここまでできる！ -

日本では2人に1人は“がん”にかかる時代になりました。しかし、早期発見すれば、根治することも可能です。この講演では、がんの基礎知識について説明し、私の専門である内視鏡による食道がん、胃がんの診断と治療についてわかりやすくお話をします。

検診は大切です！
- 早く見つけることの大切さ -

日本では2人に1人は“がん”にかかる時代になりました。しかし、早期発見すれば、根治することも可能です。この講演では、がんの基礎知識について説明し、私の専門である食道がんの診断と手術について、ロボットなど最近の低侵襲手術を含めてお話をします。

がんになっても、自分らしく

がんになっても、たとえ、治らない状態であっても、自分らしく生きていくことが可能です。これからの人生で何を目指すのか、そのために、治療という道具をどのように使っていくのか、情報の波に飲まれるのではなく、うまく乗るためにはどうしたらよいのか、がんになる前から一度は考えておきたいことについて、お話しします。

がんの診療方針はいかに決められるか
- 専門医のマインドセットを紹介します -

皆様も日々の生活や仕事で大事にしている考え方・習慣・好みなど(マインドセット)があると思います。がん専門医である自分が日々患者さんをどのよう診療して検査や治療の方針を決めているか、その実際をお伝えします。がんだけでなく、皆様が医療と関わるときに参考となるようなプレゼンを心がけます。

知っておきたい婦人科がん

婦人科がんが他のがんと異なるのは、生殖機能と関わることです。特に子宮頸がんは20-40歳の方が多く罹患し、進行すれば命に関わるのみでなく、妊娠出産が不可能になってしまいます。子宮頸がんは、検診で前がん状態あるいは上皮内がんで見つかれば、子宮を温存し、妊娠出産ができます。あるいはワクチン接種で予防することもできます。

胃がん大腸がんの抗がん剤

がんと闘うために、手術、抗がん剤、放射線が最も重要な治療法です。しかし抗がん剤治療は悪いイメージで語られています。胃がん、大腸がんの診療に、そしてガイドライン作成に携わってきた経験から、抗がん剤治療がどんなものか、がんと向き合って治療していくこととはどういうことか、皆様に知ってほしいことをお話しします。

がんに対する薬物療法
- がん免疫療法の進歩 -

この講演では、がんに対する各種治療(手術療法、放射線療法、薬物療法)とその選択基準について基本的な考え方を説明します。さらに、薬物療法の中でも、近年、各種がんにおいて臨床開発に成功し、標準治療に加わった「がん免疫療法」についての正しい知識を身につけていただけるようにわかりやすくお話します。

AYA世代のがんと妊孕性温存、
着床前検査について

AYA世代(15〜39歳)は、思春期・妊娠出産に関わる世代ですが、がんにかかる方も増えてきています。がん治療に伴う妊娠のしにくさをサポートするための事業(がん生殖機能温存治療費助成事業)も始まっています。さらに、最近話題の着床前検査についてもわかりやすくお話をさせていただきます。

抗がん剤治療の実際について
「先生、抗がん剤って毛が抜けて、
吐くんでしょう?」

テレビドラマなどの影響もあり、抗がん剤治療には今だによくないイメージがつきまといます。しかし、現在は副作用の多くが軽減でき、就労しながら外来の治療も可能になっています。本講演では現在の抗がん剤治療の実際についてわかりやすく説明します。

乳がんの薬物療法

乳がんでは、早期から進行期まで、ホルモン療法、化学療法、分子標的治療、免疫療法など、様々な薬物療法が使われます。現在の標準治療だけでなく、最先端の話題についても、お話しします。

がんとメンタルヘルスについて

“がん”にかかることで私たちの生活は大きく変化します。治療や通院はもちろん、人生における設計や目標は大きく変わります。これらはすべてが”ストレス”となり、上手く対処ができない場合はうつ病などのこころの病気に移行することがあります。ストレスを正しく知り、上手く対処するコツについて分かりやすくお話します。

ゲノム解析が医療を変える

最近のゲノム解析技術向上に伴い、がん診療はゲノム医療・遺伝子で分類する時代に突入してきました。がんと遺伝子の関係、さらに私の専門である遺伝性乳がん卵巣がん症候群をはじめとした遺伝性腫瘍についてもわかりやすくお話をさせていただきます。

臨床試験とは
- 新薬開発に必要なチーム医療 -

新薬の開発には、専門家のみではなく実施するためのハードが重要であるが、更には製薬企業から治験実施を依頼されて成り立っています。この講演では、新部門の設立に必要なチーム医療が極めて重要であり、臨床親権を題材としてチーム医療のあり方についてお話しいたします。

がんと仕事の両立支援
仕事をあきらめないで！

あなたはがんです。ある日突然医師から告げられたらショックとともに頭をよぎるのは仕事、家族はどうなるのだろうという思いではないでしょうか。治療の最前線で医師として、企業内で産業医としてがんと仕事の両立をお手伝いしている医師が、がんの基本から仕事との両立のポイントまで実際の例を交えながらお話いたします。