• がん対策推進企業アクションとは
  • がんについて
  • がん検診について
  • 就労支援
  • パートナー企業・団体

パートナー企業・団体の取り組み

すべてのステークホルダーに、最適な啓発活動を

当社には、人事・社会責任推進・広報・営業・マーケティングなど、さまざまなセクションの社員で構成された部門横断的な組織「がんブランドチーム」があります(「ブランド」とは、顧客から信頼・信用していただける会社になることです)。ここで行われているのは、各ステークホルダーに向けた「がん」にかかわる啓発活動の推進。「医療現場など学術的な領域は営業・マーケティング組織」「社会貢献活動は社会責任推進部」「社員への啓発活動は人事部」「メディア対応は広報IR部」が中心ですが、各部門が連携することで、より早くより精度が高い情報を発信していることが大きな特徴といえるでしょう。

今回のがん対策推進企業アクションへの参画をきっかけに、社内向け啓発活動にもより一層積極的な取り組みを始めました。その大きな一つが「がんに関する社員意識調査」。がん検診への関心の有無や実際の受診状況、関連イベントへの参加状況などについて、ウェブ上で簡単に回答できる仕組みで、関連会社も含めたグループ全体の全従業員向けに実施しています。正確な現状を把握し分析することで、がん検診の受診勧奨やイベントへの社員参加などのアプローチをより適切に実施するのが主な目的です。
画像:鈴木さん
▲「まず社員一人一人のがんに対する意識を知ることが大切」と鈴木さん

事業所単位、グループ全体それぞれの社内啓発

画像:社会責任報告書「CSR'09」
▲社会責任報告書「CSR'09」でも啓発活動をレポート
がん検診の受診に直接かかわる具体的な取り組みとしては、35歳以上の希望者は健康保険組合による人間ドックにおいて胃・肺・大腸がん検診を実施し、また乳がん・子宮頸(けい)がん検診を受診したすべての女性従業員に対して、健康保険組合から受診費用を実質全額補助する対応などを行っています。またマンモグラフィー検診車の見学や自己触診体験、検診車の配車による受診しやすい環境づくり、日本対がん協会から看護師さんや保健師さんを招いての啓発展示会、社内勉強会など、事業所単位での取り組みも非常に盛んです。

情報共有という側面では、産業医が作成したコンテンツを社内向けサイトで発信したり、がん対策推進企業アクションの公式小冊子「がん検診のススメ」を関連会社も含めたグループ全体の全従業員(派遣社員含む)に配布したり、従業員によるマンモグラフィー検診体験記をメールで配信したり、社内報やイントラネットで各種取り組みのレポートをしたりといったことを行っています。今後は社内向けの講演会やセミナーも実施していく予定です。
1 2 3
ページトップ
  • 参加方法・登録申請
  • パートナー企業・団体一覧
  • パートナー企業・団体の取り組み
  • パートナー専用ページ
  • がん対策スライド
  • 全国3ブロックセミナー
  • がん対策推進企業アクション公式小冊子「働く人ががんを知る本」
  • 令和4年度がん検診50%推進全国大会
  • 令和5年度がん検診50%推進全国大会
  • がん対策推進企業アクション Facebookはじめました
  • がん対策推進企業アクション Facebookはじめました
  • 両立支援の啓発動画の紹介