内外に向け新たな施策を計画。ポイントはともに意識の向上
東京海上グループでは、毎年10月の体育の日から1カ月間を健康増進月間と定めてさまざまな施策を行っています。当社も万歩計を渡して歩いた距離をチーム単位で競わせる「あんしん健康ウォーキング」など独自の企画で社員の運動を促していますが、今年は運動を含むメタボ対策を重点施策にする予定です。あえて特定検診と重ならない年齢層を対象者として実施。体重と腹囲をWebで管理して目標達成者に賞品を贈るプログラムで、期間は1カ月半を想定しています。
外に向けた啓発では、これまでの体験から「中小企業への働きかけ」を強める必要を感じています。まず企業経営者の理解を高めることがポイントで、そこで初めて社員への広がりに着手できることが分かったからです。実際に当社の説明を聞いた企業経営者から「社員向けの座談会」を依頼されたケースもあり、今後はそういうサポートを充実させたいと考えています。内外の活動ともに人の意識を動かすことが肝要なので、当社が推進パートナーであることを前面に打ち出しながら、効果的な施策を展開していきたいと考えています。
外に向けた啓発では、これまでの体験から「中小企業への働きかけ」を強める必要を感じています。まず企業経営者の理解を高めることがポイントで、そこで初めて社員への広がりに着手できることが分かったからです。実際に当社の説明を聞いた企業経営者から「社員向けの座談会」を依頼されたケースもあり、今後はそういうサポートを充実させたいと考えています。内外の活動ともに人の意識を動かすことが肝要なので、当社が推進パートナーであることを前面に打ち出しながら、効果的な施策を展開していきたいと考えています。

▲社外に向けた啓発活動を主導する佐野さん(取材当時)

東京海上日動あんしん生命保険株式会社 会社概要 | ||||||||||||
東京海上日動あんしん生命は東京海上グループの一員として、生命保険事業を営む企業。現在23種類の生命保険商品を扱っている。なかでもがん保険に注力しており、抗がん剤治療の特約を付加したがん保険を他社に先がけて開発している。保険契約数は2013年7月に400万件を超えた。東京海上グループは損害保険・生命保険事業を中心に、幅広い金融商品を取り扱う世界トップクラスの保険グループ。 |