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パートナー企業・団体の取り組み

ピンクリボン運動では乳がん検診車の寄贈にも貢献

またピンクリボン運動は、いち早く2005年から開始しています。NPO法人であるJ.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)を通じて各種啓発活動に参画。ピンクのウインドブレーカーを着用してリーフレットを配布する街頭活動には全国の支店・支社が精力的に参加しており、本社前では社長や役員も街頭に立ってツールを配っています。

2006年度に実施した「ハッピーシェアリング活動」は、生命保険の新規契約数に応じて一定額をJ.POSHに寄付する活動。2008年、この寄付金などを元に購入したマンモグラフィー搭載乳がん検診車が神奈川県に寄贈されました。また全社員にピンクリボンバッジを配って着用させていることや、商品パンフレットにピンクリボン運動のメッセージを記載していることも、「乳がん」に対する意識づけや関心喚起につながっていると思います。
画像:銀座での街頭キャンペーンの様子
▲銀座での街頭キャンペーンの様子

定期検診は100%受診。がん検診への関心も高い

画像:辻さん
▲社内に向けた各種活動を推進している人事総務部の辻さん(取材当時)
社外に向けて積極的な啓発活動を行っている当社では、社員が健康や検診に高い関心を持っています。定期健診は毎年ほぼ100%が受診。健康診断と同時にがん検診も受診できるよう手配していることもあり、胃がん検診89.2%・子宮がん検診76.3%・乳がん検診91.7%・前立腺がん検診87.4%(※1)と、こちらも高い数値です。40歳以上またはブリンクマン指数500以上の対象者には肺がん検診も実施しています。乳がん検診費用の企業負担対象者を全女性社員に広げるなど、年々制度が充実していることも積極的な受診をサポートしているととらえています。

それでも対外的な活動をしている社員に比べて、内部勤務者には情報が届きにくいという指摘もあったため、近年、社内に向けた啓発に力を注いでいます。2008年から09年にかけて全国の事業所60拠点以上で開催した「女性限定 乳がんセミナー」はその一例で、娘さんが乳がんに罹患した女性社員が実体験を講演。セミナー後のアンケートには「検診の重要性を再認識した」という声が多数あがってきました。この結果に手応えを得ており、今年度は女性特有の病気をテーマにして、外部講師の講演を含む社内セミナーを開催する予定です。また「がん検診のススメ」の配布や社内ニュース配信など、情報提供も逐次行っています。
※1 胃がん検診は30歳以上、子宮がん検診は20歳以上、前立腺がん検診は50歳以上を対象として実施(ともに2012年実績)
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