「30代からの大腸がん検診」を推進する理由
ブリストル・マイヤーズでは、35歳未満の従業員でも、希望すれば大腸がん検診(便潜血検査)を会社からの費用負担で受けることができます。これは、若手従業員への意識啓発を目指した取り組みの一つです。会社側から積極的に働きかけないかぎり、若いうちは誰もが「病気とは無縁」と思い込んでしまいがちです。でもこの体制が整って以来、実際に、35歳未満の従業員の検診受診率もアップし始めました。
また、当社の若手従業員の多くは、MRとして全国各地を飛び回っているため、EAPでメンタルヘルスをはじめとした健康管理全般について、電話で相談できるシステムを確立しています。どこにいても気軽に相談でき、プライバシーも守れることが大きなメリットといえるでしょう。メンタルヘルスについては、毎月「メンタルナビ」というニュースレターを発行しておりますが、今後は、検診受診など健康管理に関するトピックスに関しても定期的に発信するなど、能動的なアクションにもより注力していく構想をふくらませています。
また、当社の若手従業員の多くは、MRとして全国各地を飛び回っているため、EAPでメンタルヘルスをはじめとした健康管理全般について、電話で相談できるシステムを確立しています。どこにいても気軽に相談でき、プライバシーも守れることが大きなメリットといえるでしょう。メンタルヘルスについては、毎月「メンタルナビ」というニュースレターを発行しておりますが、今後は、検診受診など健康管理に関するトピックスに関しても定期的に発信するなど、能動的なアクションにもより注力していく構想をふくらませています。
乳がん検診受診率65%を実現できた背景にあるもの

▲患者さんとご家族に向けた「よくわかる乳がん」サイト
ブリストル・マイヤーズでは、乳がん早期発見の啓発活動に協賛しはじめた時期と同じくして、女性従業員に対する乳がん検診の重要性も伝えてきました。
こうした取り組みにより、35歳以上の女性従業員の乳がん検診受診率は6割を超えています。さらに当社では、がんの患者さんとご家族に向けてさまざまな情報発信をおこなう「よくわかる乳がん」「大腸がんを生きる仲間」サイトも独自に運営しており、体験談やアンケート調査など豊富なコンテンツに目を通す従業員も増加し始めています。社外向けサイトでありながら、社内の人間にとっても有益な学びのツールとして機能しているといえるでしょう。
こうした取り組みにより、35歳以上の女性従業員の乳がん検診受診率は6割を超えています。さらに当社では、がんの患者さんとご家族に向けてさまざまな情報発信をおこなう「よくわかる乳がん」「大腸がんを生きる仲間」サイトも独自に運営しており、体験談やアンケート調査など豊富なコンテンツに目を通す従業員も増加し始めています。社外向けサイトでありながら、社内の人間にとっても有益な学びのツールとして機能しているといえるでしょう。
