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地域の人たちと、共に学べる場をつくりたい

画像:小松原氏(左)と藤崎さん(右)
▲人事・総務グループ長の小松原氏(左)との連携も重要なカギ
もう一つの構想として私が考えているのは、地域のみなさまと一緒に学べる場をつくることです。学生さんを集めて子宮頸がんについての勉強会を開催したいと思っています。「これから育っていく人たち、社会に出て行く人たちに対して、なにかできればなあ」という思いが、ずっと心の中にあったからです。

私たちは大企業でもなく、まだまだ新組織としてスタートしたばかりですから、社外に向けて全国的・大々的な取り組みはできません。ですが、自分たちだからこそできることを、少しずつでも始めていくつもりです。

「チーム皇居run」から若い世代と組織の将来を変えてみよう

がん予防・早期発見に向けた次の取り組みとして、私には二つの構想があります。まず一つには、社内の若い世代の啓発です。当社は比較的、平均年齢が高いのですが、2010年4月に初めて新卒職員が入社することになりました。これを機に、どんどん増える若手への意識啓発をおこなっていきたいですね。具体的には、やはり一人ひとりとの「対話」を通して、がん検診の重要性を知ってもらうこと。現在も月に1回イントラネットで発信している医療情報をより読みやすく、充実させていくこと。それが最初の第一歩です。

若いうちは、どうしても「がんとは無縁」だと思ってしまいがちですよね。でも実際は、若年層のがんも珍しくありません。未来を担う若手にこそ、早くから「がん」について考えてほしいと思っています。また、がんをはじめとした疾病を予防し、健康増進を図るべく、金曜日の就業後に皇居を走る「チーム皇居run」を立ち上げたのですが、ここにも若手をどんどん巻き込んでいきたいですね。現在の参加者は延べ20人くらい。年配の男性を中心に、さまざまな世代の男女が参加しています。
画像:社員と藤崎さん
▲社内ジョギングの取り組みも、藤崎さんの一声から始まった
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