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パートナー企業・団体の取り組み

受診率74.6%の秘訣。受けやすい機会をつくっています

社内乳がん検診受診率向上に向けて「受けやすい機会」を作ることにも注力しています。マンモグラフィ検診は35歳以上のジョンソン・エンド・ジョンソン グループ健康保険組合(以下、J&JG健保)の被保険者と被扶養配偶者が対象ですが、対象者の約60%が東京エリア在住。そこでマンモグラフィと超音波装置を備えたバスを本社に派遣し、女性技師が担当する検診を実施しています。もちろん指定病院では任意の日程で受診できるのですが、バス検診は2日間で約100名が利用。仕事の合間でも可という受診のしやすさが好評です。

これらの取り組みで2008年の「社内乳がん検診受診率(40歳以上)」は74.6%になりました。2007年度から14.2%アップ。手ごたえを感じつつ活動をさらに充実させたいと考えています。今回「母の日プロジェクト」として、従業員の母親や姉妹など、女性の家族にバス検診を提供しました。今まで受診したことがない人に初めての検査を用意したので意識付けにもなったと思います。
画像:マンモグラフィ検診バス
▲本社クルマ寄せに設置して検診を行うマンモグラフィ検診バス

啓発活動には「マネジメント層の熱意」が不可欠です

画像:乳がん検診ネットワークの様子
▲2010年・平均65%受診率を目標に各社が情報共有して取り組むネットワーク活動
当社では「乳がん検診」の社外に向けた啓発活動も積極的に展開しています。その一つはWebサイト「乳がん検診info」の開設です。サイトでは検診から確定診断についての各種情報を提供。受診できる医療機関の検索機能も設けています。また業務委託したコールセンターでは無料の健康相談を実施。一般の皆さまから寄せられる「乳がん検診・乳がん精密検査・マンモトーム生検」などについての質問に対応しています。

私たちは啓発活動を通じて「マネジメント層を巻き込む重要性」を認識しました。当社は医師向けの乳腺関連製品を扱い、また企業理念に社会貢献と社員の健康に対する責任をうたっています。経営陣自らが啓発活動に熱心だからこそ、ここまでの活動ができました。乳がん検診ネットワークで成果をあげている企業も活動にマネジメント層を巻き込んでいます。この実体験が「がん対策推進企業アクション」への参加動機にもつながっています。
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