ただ「がん検診をしてください」ではなく、気持ちを動かす取り組みを
これまでも乳がん検診の啓発活動をいろいろとしてきましたが、まだまだ認知度は低いです。ですから来年の課題はお客さまのところにもっと出ていくことだと思っています。そのためには社員を乳がん検診の情報のエンドユーザーにしてはいけない。地域のピンクリボン活動にボランティアとして参加させたりすることで、がん検診の重要さを人に伝えることが、社員の啓発にも地域への広がりにもつながっていくのではないでしょうか。
今回のがん対策推進企業アクションへの参加を契機に、乳がん以外のがんへの取り組みも参考にしていきたいですし、こちらにもピンクリボン活動の蓄積があるので、情報をシェアしていけたら嬉しいですね。また、がん検診率を上げる、マンモグラフィ車を増やす、セミナーを開催する…という活動は大切なことですが、「検診してくださいよ」で終わってしまっては人は動きません。わたしたちは人の気持ちを動かすようなやり方で貢献していきたいと考えています。
今回のがん対策推進企業アクションへの参加を契機に、乳がん以外のがんへの取り組みも参考にしていきたいですし、こちらにもピンクリボン活動の蓄積があるので、情報をシェアしていけたら嬉しいですね。また、がん検診率を上げる、マンモグラフィ車を増やす、セミナーを開催する…という活動は大切なことですが、「検診してくださいよ」で終わってしまっては人は動きません。わたしたちは人の気持ちを動かすようなやり方で貢献していきたいと考えています。

▲社員一人ひとりが伝える立場に立つことで、特別な社内啓発をしなくても自然と意識は高まる

エイボン・プロダクツ株式会社 会社概要 | ||||||||||||
化粧品業界では世界最大規模のダイレクトセリング会社。アメリカでの創業は1886年。全世界での売り上げは約1兆円(2008年)、従業員数は約4万2000人。その中で日本のエイボンは、世界のエイボンの重要な一翼として活動を行っている。また女性に貢献する企業として、乳がんと闘うピンクリボン活動、女性に対する暴力廃絶のためのエンパワメント基金、さらに社会に貢献する女性をたたえるエイボン女性年度賞を設けるなどその活動は幅広い。 |