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看護師が常駐する「健康相談室」を設置

また委員会では啓発のための各種活動も行っています。たとえば、最近は新型インフルエンザの予防と対処策をまとめたガイドラインを作成。ペーパーとオンラインで社員に配布しました。そのほかにも「階段を利用しよう」など健康面の注意を促すポスターも定期的に掲示しています。さまざまな委員会の活動において、社員にいちばん好評だったのは健康相談室の設置でしょうか。オフィスの一角にある健康相談室には、看護師が常駐しています。

健康相談室は「病院に行くほどではない」と思える症状や、周囲から「少し元気がないね」と言われる程度でも気軽に相談・受診できるので活発に利用されています。診てもらったら「血圧が高かった」、「軽い心筋梗塞が見つかった」というように、実際に早期発見につながり、大事にいたらなかったケースもあり好評。研究開発センターへの設置も決めました。そのほか専属の産業医によるインフルエンザの予防接種や、健康相談を月2回実施していて、健康相談室の活動と併せて病気の予防と早期発見の一助になっています。
画像:健康相談室
▲オフィスの一角に設けられた健康相談室

社員の健康管理にコストをかける理由

画像:研究開発センター
▲ハイテク企業が数多く進出している幕張に研究開発センターを新設
画像:社員食堂
▲バランスの良い食事を提供する社員食堂は、多くの社員が利用しています
更に、業務上コンピュータに向かう時間が長い、エンジニアの肩こり・目の疲れやストレスを軽減するため、マッサージルームも2年前から設置しています。マッサージルームは東京本社と研究開発センターの両方のオフィスにあり、国家資格を持つ2名のマッサージ師が常駐しております。癒しの空間として、心身ともにリフレッシュできると社員に大変喜ばれています。こういった健康相談室・マッサージルームの運営や、健康診断への注力には時間と費用がかかります。しかし企業にとって社員が病気に倒れることは最も大きな損失ですから、予防にコストをかけるのは当然。また未然に手を打つ方がコストも損失も少ないと考えています。

研究開発センター新設に伴って病気予防のための施策にも着手しています。まず社員食堂を設けバランスのとれた食事を用意しました。昼・夜で数種類のメニューがあります。また、朝からオープンしているカフェもあり、焼きたてのパンと飲み物で朝食も取れます。「朝・昼・晩コンビニ弁当」の食生活は改善できると思っています。また、運動不足・メタボ対策も考えました。オフィス内にフットサルやバスケットのハーフコトート、卓球台などを設置したり、隣接するスポーツジムとも契約して社員が気軽に汗を流しリフレッシュできる環境を整えています。
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