がん対策推進企業アクション「関東甲信越ブロック事業説明会」を開催致します。
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「がん対策推進企業アクション」にご興味・ご関心をもってくださった企業の皆様を対象に、「事業説明会」を開催いたします。
事業説明会では、「がん対策推進企業アクション」運営事務局より本事業のご説明、及び「推進パートナー企業」として登録のご案内をさせていただいた後、「がん検診受診率の向上を目指した具体的な事例のご紹介」、「がんと就労に関する現状、問題点の指摘」等、ご来場の皆様方のご参考になるトピックをご用意しております。そして、各会場とも、メインの演題として、東京大学医学部放射線医学教室准教授 中川恵一先生より「がん検診の重要性」について講演が行われます。
どうぞお気軽にご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。
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開催日:9月3日(火)
開催場所:大手町サンケイプラザ 311・312
受付開始:14:00~
開催時間:14:30~17:00
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<1. プログラム> |
14:00 |
受付開始 |
14:30 |
主催者挨拶 |
14:35 |
運営事務局より
—事業説明
—昨年度の調査結果報告
—推進パートナー登録のお願い
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14:50 |
講演1「がん検診のススメ」
厚生労働省 がん対策推進協議会委員 文部科学省 がんの教育に関する検討委員会委員
東京大学医学部附属病院放射線科准教授 中川 恵一 氏
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東京大学医学部医学科卒業後、昭和60年東京大学医学部放射線医学教室入局。社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師を経て、現在、東京大学医学部放射線医学教室准教授。平成15年より東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長(兼任)。この間スイスPaul Sherrer Instituteへ客員研究員として留学。英文論文などによる学術発表の他、患者/一般向けの啓蒙活動にも力を入れている。
福島第一原発後は、市民への情報提供の他、飯舘村など福島支援も積極的に行っています。
著作には、「がんのひみつ」、「死を忘れた日本人」、「放射線医が語る被ばくと発がんの真実」(近著)など多数。
毎日新聞で、コラム「がんの時代を暮らす」、週刊新潮で、「がんの練習帳」を連載中。
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15:40 |
休憩 |
15:50 |
講演2「働くがん患者への支援―職場関係者に期待されること」
独立行政法人国立がん研究センター がんサバイバーシップ支援研究部長 高橋 都 氏
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岩手医大医学部卒業。
その後10年間、東京慈恵会医大第一内科、立川中央病院内科などで内科臨床に従事。医療現場を社会的視点から考える必要性を痛感し、東京大学大学院医学系研究科で国際保健学を専攻し学位取得。東京大学医学部助手、同講師、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公衆衛生大学院客員研究員、獨協医科大学公衆衛生学講座准教授を経て、平成25年4月より(独)国立がん研究センターがんサバイバーシップ支援研究部長に就任。がん診断や治療後の社会生活(がんサバイバーシップ)に関する研究に取り組み、特に治療と就労の両立、人間関係、チーム医療などを専門としている。著作に「シリーズ生命倫理学第4巻終末期医療」(共編著, 丸善出版, 2012)、「Asian Perspectives and Evidence on Health Promotion and Education」(共著, 2011)など多数。
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16:20 |
対談
中川氏と高橋氏による対談
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17:00 |
閉会 |
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※プログラムは変更する可能性があります。 |
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