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イベントレポート

2018/10/24
2018年10月24日 女性誌向けメディアセミナー「乳がん検診最前線—乳がんは唯一、自分で見つけられるがんです—」を開催

東京大学医学部附属病院において、女性誌向けメディアセミナー「乳がん検診最前線—乳がんは唯一、自分で見つけられるがんです—」(主催:がん対策推進企業アクション)が10月24日(水)に開催されました。

登壇者

当日は、たくさんの女性誌の記者・編集者が参加、またテレビ番組の取材も入り、乳がんに対する意識の高さが伺われました。
乳がんの体験者2人と中川恵一氏のパネルディスカッションを前に、がん対策推進企業アクションの事務局長の大石健司より、がんに対する正しい知識の必要性とそれに伴う社会環境づくり、15〜30歳の思春期から若年成人世代(AYA世代)に最も多いのが乳がんであることなど、同セミナーを開催する意義とがん対策推進企業アクションの事業について説明とあいさつがあり、セミナーはスタートしました。

講演の様子

【パネルディスカッション】
[司会・コーディネーター]
西部沙緒里氏
37歳の時に乳がんを罹患し、不妊を宣告されるも不妊治療を経て一時の母に。「子供を心から望む女性が、みんな母になれる社会をつくる」をカンパニービジョンとした株式会社ライフサカスを2016年に起業、代表取締役。

[登壇者]
中川恵一氏
東京大学医学部附属病院 放射線科 准教授/がん対策推進企業アクション アドバイザリーボード議長。

矢方美紀氏
女性アイドルグループSKE48チームSの元メンバー兼チームリーダー。2017年12月、自身で左胸のしこりを発見、病院で検査したところ2018年1月に乳がんと判明。リンパ節への転移もわかる。同年4月手術により、左乳房を全摘。

風間沙織氏
2014年に乳がんを罹患。左乳房全摘手術・乳房再建のあと抗がん剤治療を行う。現在はホルモン治療中。「キャリア開発があたりまえの世の中をつくる」をビジョンに掲げるアデコ株式会社キャリア推進室にて、会社の制度と周囲の理解のもと、がん治療と仕事を両立している。一般公募で選ばれた、がん検診の必要性を啓発するがん対策推進企業アクションのがんサバイバー。

[ディスカッション]
西部氏
本日は司会の私自身、乳がんを経て起業したサバイバー社長ということで、この場を楽しみにして参りました。それでは、3名の方に自己紹介を兼ねまして話題提供をお願いしたいと思います。

西部氏

中川氏
みなさん、男性と女性ではどちらのほうががん患者は多いと思いますか? 実は、男性のほうが圧倒的に多いのです。生涯でなんらかのがんになる確率は、男性62%、女性42%。これは、男性のほうが喫煙、飲酒、運動不足など、生活態度が悪いからです。今や、男性は3人に2人、女性は2人に1人が生涯でがんになる時代です。
しかし、若い頃に限ると女性のほうが多く、54歳までは女性が多いデータがあります。30代に限ると、女性は男性の2.5倍のがん患者がいます。本来がんは、細胞の老化の病気ですので年齢を重ねるほどがん患者は増えます。しかし女性においては、乳がんのピークが40代後半。乳がんは、細胞の老化以上に女性ホルモンの影響が大きいからです。閉経を迎える50代からは女性ホルモンが減るため、乳がん患者は減っていきます。簡単にいうと、生理のある期間が乳がんのリスクが高いということです。
今、日本の女性の10〜11人に1人が乳がんになっていて、患者数は急増しています。現在、女性のがんでもっとも多いのが乳がんですが、この主因は何か? それはズバリ「少子化」です。あるデータによると、女性の生涯の月経の回数は、現代では450回、100年前は85回です。なぜなら、昔の女性は出産が多かったために月経が少なかったわけです。出産の前後は2年以上月経が止まりますから、その間の乳がんリスクは減るわけです。さらに、栄養状態のよくなった現代は初潮も早く、閉経も遅くなってきていますから、長く月経が続くわけです。仮に、この期間に子供を産まなかった場合は、月経が止まらないわけですから乳がんリスクは高まります。ちなみに、全国で一番乳がん患者率の多いのは東京都、出生率の最も低いのも東京都となっています。女性の社会進出、生活様式の多様化、あるいは経済問題から少子化にいたっているかもしれませんが、少子化が悪いということではなく、子供を産んでいない女性は乳がんのリスクが高くなっているということを理解しておくことが重要です。
また、日本は世界一のがん大国です。ですが、日本人はがんを正しく知っていません。なぜなら学校でがんを習って来なかったからです。例えば、コゲを食べるとがんになる、日光に当たるとがんになるなど、何の根拠もない話を信じています。コゲも1日トン単位で摂取すればがんリスクは高まるでしょうが、コゲを食べるとがんになるというエビデンスはありません。要は程度の問題です。紫外線には適度に当たった方が、皮膚がコレステロールを元にビタミンDを生成し、がんになりにくくなります。このように間違った知識が蔓延しているわけです。また、日本は健康や医療に関する知識、ヘルスリテラシーが低いのも特徴で、国別の調査ではインドネシア、ミャンマー、ベトナムなどより断トツで低く、最下位となっています。
しかし、昨年の4月から小・中・高等学校でがん教育が始まりました。次の教科書改訂では、がんの項目が教科書に追加されます。がんという病気は、わずかな知識の差で運命を変えてしまう病気ですから、がん教育は非常に重要です。
乳がんに話を戻しますと、まず乳がんで死なないためには、がんにならない生活習慣、特に乳がんの場合には閉経後には肥満を避けることが第一。そして、自己触診とマンモグラフィです。乳がんは、唯一自分で触れる(自己検診)ことのできる珍しいがんです。
がんの特徴は「固い」ということです。乳がんに関わらず、がんは非常にゆっくり進行していくタイプが8割程度。マンモグラフィは2年に1度が推奨されていますが、このようなゆっくりと進行するがんはマンモグラフィ検査で十分です。しかし、時に3カ月や6カ月で大きくなる進行の早いタイプのがんは、2年に1度のマンモグラフィでは発見が遅すぎる場合があります。このタイプのがんを発見するためにも、自己触診が有効です。月経のある方は出血が終わって5日目くらいに、自己触診をしていれば毎月毎月で変化があれば気づくはずです。変化があればすぐに病院に行ってください。乳がんの発見の契機の56%が自己触診によるものです。

中川氏

矢方氏
私は現在、名古屋を中心にタレント業をしています。17歳から24歳の時までSKE48というグループでアイドル活動をしていました。当時は、大きな病気の経験もなく、喫煙も飲酒もしませんから自分は健康だろうと思っていました。水着でのグラビアなどの仕事もあり、自分でバストアップのためにマッサージなどを行っていましたが、乳がんのセルフチェックとしての自己触診があるのを知り、去年の12月に実際に初めて自己触診を行った時に、左胸に固いしこりを発見しました。私の中でがんは、痛いイメージがあり、触っても痛くなかったので、これは何だろうと思っていました。しばらくしたら無くなるのかなと思っていましたが、1週間経って生理が終わっても無くならず、これは何か違うのかもしれないと思い、先輩の女性に相談したところすぐに病院に行きなさいと言われて、病院に行くと乳がんと診断されました。
当時は乳がんにかんする知識も少なく、担当医と治療について相談している時に、年齢的にも乳房の全摘出が一番いいと説明されましたが、最初はすごく胸を切ることに抵抗があり、温存療法を考えていました。しかし、周りの女性の方から、命がある方が大事、全摘出しても再建という方法もあると聞き、すごく悩みましたが自分の今後の人生を考え、完治が一番大事だと思えるようになり、全摘手術を行いました。当時、周囲からはなぜ全摘なんですか? とか、胸を無くすのはショックですよね、と言われましたが実際に手術が終わり、抗がん剤治療も終わって、放射線治療とホルモン治療に入った今では、意外と胸が無くなったというショックはなくて、今後再発しないかな?という不安の方が自分の中では大きいです。また、抗がん剤治療をやるとなった時に、将来子供を産むことができるだろうかなどと考えましたが、人生は教科書通りには進まないし、その時その時に適切に対応して何事もプラスに考えることが楽しく生きることではないかと、今では思っています。また、がんの経験者にしかわからないことがたくさんありますから、メディアを通じてみなさんに伝えていきたいと思います。

矢方氏

風間氏
私は2014年の2月に自己触診でしこりを発見し、同年3月、乳腺クリニックでステージ1の乳がんと診断されました。同年5月、がん専門病院で左乳房を全摘手術し、インプラントによって乳房再建。同年9月から抗がん剤治療を4クール実施、2015年1月から再発予防のためのホルモン治療を開始して現在も継続中。同年5月に乳頭再建。同年10月に乳輪再建しています。
現在では、仕事はもちろんしていますし、走ったり泳いだりヨガをやったりと非常に元気に毎日を過ごしています。
私がしこりを発見するに至った経緯ですが、実は5歳年下の妹から乳がんが見つかったとの連絡があったのがきっかけです。それからインターネットで乳がんについて調べまくりました。当時10年以上、毎年マンモグラフィと視触診による乳がん検診を受診しており、毎年異常なしでした。半年前にも検査を受けており、乳がんになるはずがないと思っていましたが、お風呂上りにふとしたきっかけで乳房に小さな飴玉くらいのしこりを発見しました。いてもたってもいられなくなり、その日のうちにインターネットで乳がん検診がすぐ受けられる乳腺クリニックを検索し、最も早く受診できるクリニックを予約しました。クリニックではマンモグラフィと超音波検査を行い、影が認められたので、生検を行うと乳がんが見つかりました。
妹が乳がんにならなければ、私は早期発見ができなかったかもしれません。ステージ4の乳がんで骨にまで転移していた妹ですが、今では多少の不自由があるものの、普通に生活を送っています。
毎年マンモグラフィを受けていたにも関わらず、乳がんが発見できなかった要因の1つに、私が高濃度乳房だったことがあります。高濃度乳房とは、乳腺濃度が高く、マンモグラフィを撮ると全体が真っ白に写ってしまい、がんが見えにくい乳房のことです。クリニックの検査では、超音波によって影が見えました。今考えると、誰か1人でも超音波検査を受けてみれば? と言ってくれてもよかったんじゃないのかな、と思うことがあります。しかし、マンモグラフィがダメだということではありません。マンモグラフィでなければ高濃度乳房かどうかもわかりません。マンモグラフィで見つからなくても超音波で見つかったり、その逆もあったりします。検査方法もいろいろあるということを知っておいていただきたいと思います。
毎年10月はピンクリボン月間です。しかし、日本人の乳がん検査受診率は4割以下で先進国の中で最下位です。もっと自分のおっぱいに興味を持ってください。毎日鏡でシワやシミを気にしたり、体重の増減を気にしたりするのと同じくらい、おっぱいも気にして欲しいです。自己蝕診とともに、ぜひ乳がん検診に行って欲しいと思います。

風間氏

中川氏
日本人は高濃度乳房(デンスブレスト)が多く、厚労省の研究班では40才以上の約4割と推測されるというデータもあります。超音波検査に向いているといえば向いていますが、マンモグラフィだけで検査した場合と、マンモグラフィと超音波で検査した場合の無作為比較試験によると、発見率は超音波検査をしたほうがよくなっています。しかし、乳がんの場合は過剰診断という問題があります。アメリカのデータでは、交通事故で亡くなった方を検査した結果、40歳以上の40%くらいの方に乳がん細胞が見つかっています。乳がんも含め、がんはがん細胞があっても、それが本当に進行するのかどうかというのはわからない部分があります。超音波をすることによって乳がんの早期発見にはつながりますが、それが死亡を減らせるかどうかというのは、まだ結論が出ていません。がん細胞は、すべてのものがどんどん進行していくものではないということも知っておいてください。
西部氏
ここからは、会場の方も参加してのパネルディスカッションに移りたいと思います。
会場にいる方で、実際に乳がん検診を受けたことがある方はどれくらいいらっしゃいますか? 挙手をお願いします。(会場の反応を受け)6割くらいの方ですね。
では、今日のテーマでもあるセルフチェック、自己触診をされている方はいらっしゃいますか? (会場の反応を受け)1、2名の方ですね。
セルフチェックが大切だということは世間に広がりつつありますが、まだまだ身近なものにはなりきれていないようです。
改めて中川先生に、本日のメインテーマでもある「乳がんは自分で見つけられる」ということの正確な意味を、ご説明いただければと思います。
中川氏
乳がん発見の基本は、マンモグラフィです。マンモグラフィを受ければ死亡率は下がるということは言えます。ただ、乳がんだけではなく、がんには、とても進行の早いものがあります。
がん細胞は毎日体の中で発生していますが、それが進行しないように通常は人の持つ免疫力(リンパ球)ががん細胞を退治しています。これは非常に重要なことです。免疫力というのは大変にすごいもので、全身に転移したがんもそれを巻き返せるほどの力を持っています。しかし、この免疫の攻撃をかいくぐったがん細胞は、約20年をかけて診断可能な大きさの1cm程度に成長します。乳がんの場合は約15年といわれています。1cmに満たないがんは見つけることができません。ということは、乳がんの場合15年間は、がんを発見することはできないということです。早期の乳がんとは、1〜2cmのがんをいいます。ポイントは、この1〜2cmの間に見つけることです。この1cmのがんが2cmになるには、約1.5年かかりますので、マンモグラフィは2年に1度とされています。しかし、このように15年かけてゆっくり成長する乳がんは約8割、残りはもっと急激に成長するがんです。このがんにはマンモグラフィでは対応できません。といって、毎月毎月マンモグラフィをやるわけにはいきません。がん検診はある意味、目の粗いザルです。すべての乳がんを早期に発見することは無理で、合理性もありません。
しかし、乳がんの場合は、自己触診によって進行の早いものはわかります。これは、乳がんを発見するというよりも、自分の乳房の変化に気づくことが大切だということです。
西部氏
矢方さんは、実際に自分で触ってしこりに気づかれたわけですよね。冒頭でも中川先生から問題提起のあったヘルスリテラシーについて、矢方さんはその意識が高かったのではないかと想像しますが、自分の体や健康について関心が最初からおありだったんでしょうか。
矢方氏
仕事柄、よく自分の体を触っていたというのは事実ですが、実際にセルフチェックをやってみようと思ったのはその時が初めてで、定期的にやっていたわけではなく、本当にたまたま気づいたというのが本当のところです。きっかけはテレビを見てセルフチェックを知ったことです。そこで聞き流すのではなく、実際にやってみたということが大事だったと思います。
西部氏
風間さんも、気づいたきっかけは自己触診だったとのことですが、元々のご自身の体や健康に対する意識はどのようなものでしたか。
風間氏
当時は、乳がんに関する情報も少なく、触るといってもどこを触っていいかよくわからず、脇の横あたりをちょっと触る程度だったりしました。やはり妹が乳がんになったことが大きかったと思います。
西部氏
お2人の事例からも、健康を自分ごととして考え、実際に行動に移す大切さを改めて感じますね。とはいえ、現実に習慣化するのは難しい中で、セルフチェックを日常に取り入れるために、よりハードルを低く簡単にできることがありますか。
中川氏
昔、よく知るタレントの女性がテレビ番組中に乳がんを発見した時にこう言いました。「肉まんの中に柿の種がある」。つまり、自己触診は固いものを見つけるということなんです。
女性の化粧にかける時間のうち1分間でも、セルフチェックに回していただけると嬉しいです。どうしても忙しい方は、お風呂に入った時に手に石鹸をつけて、洗いながらでいいので触っていただければと思います。
乳がんの5年生存率は全体でも9割以上、早期であればほぼ100%ですので、ぜひ早期発見をしてほしいです。
また、がんは「敗者復活戦のない一発勝負」です。乳がんは10〜11人に1人がなります。まずは、がんになる前にがんのことを正しく知るべきです。試合に望む前に、ルールや相手のことを知ることが大切です。
西部氏
矢方さん、風間さんからみなさんに伝えたいことはありますか。
矢方氏
中川先生のお話を聞いて、がんのことを知るということがとても大切なことだと改めて気づかされました。私も今後、体験者としてみなさんに伝えていきたいと思います。
風間氏
男性の方にお願いです。奥様やパートナーの方に乳がん検診に行っているか、セルフチェックをしているかと聞き、検診やセルフチェックをすすめてほしいです。男性は働いている会社で検診を受けることができますが、女性の場合、家庭に入るとなかなか検診に行けないものですから。

講演の様子

西部氏
質疑応答をしたいと思います。会場の方でご質問はありますか。
媒体社A
中川先生は、大人のがん教育が大切だとおっしゃいましたが、今後企業はどうしていくべきでしょうか。
中川氏
一部の企業は、すでに企業内でがん教育を始めています。「自分はがんにならない」「健康だから興味がない」などと思っている人は自主的にがんの勉強はしないでしょう。強制的にでも、がん教育をさせるには働いている企業しかありません。なかなか自社で難しい場合などは、がん対策推進企業アクションで講師を派遣して、出張講座を行っていますので利用していただきたいです。
またアンケートによると、経営者の健康に対するリテラシーが高い企業ほど、がん対策や就労支援を行っていることがわかっています。経営者に関心を持ってもらうということも大切です。
媒体社B
乳房再建について、お考えをお聞かせください。
矢方氏
手術を受ける前は、全摘手術と同時に再建がしたかったのですが、私の場合はその後の放射線治療でのリスクも考え、治療が終わってから再建することにしました。手術の後、いろいろ調べていくうちに、再建をしない方もたくさんいらっしゃることを知って、現段階では再建はしないで行こうと思っています。
風間氏
私の場合は、がんの位置が乳頭乳輪の少し下の位置だったので、部分切除をしたとしても乳房の形はきれいに残らないだろうとのことで、乳頭乳輪も取ることを選択しました。手術の前年に人工乳房による乳房再建が保険適用になったこともあり、再建を行いました。乳房だけでなく、軟骨による乳頭再建、タトゥーでの乳輪再建も行いました。自身の感想としては100点満点の出来だと思っています。もちろん多少の不自由、乳房が冷たいだとか違和感、将来左右の乳房の形が変わるのではないかとの不安はなくはないですが、再建をしてよかったと思っています。
媒体社C
乳製品が乳がんにわるいという話も世間ではありますが、いかがでしょうか。
中川氏
乳製品が乳がんに悪いというエビデンスはありません。閉経後の肥満は乳がんを増やす可能性はあります。喫煙とお酒も同様でしょう。逆に、大豆が減らすというのもあります。
西部氏
ありがとうございました。

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