2017/06/07
7月9日(日)、平成29年度【がん検診受診率向上推進全国大会】を開催致します。
例年10月に実施している「がん検診の受診率向上に向けた集中キャンペーン」月間に先駆けて、国民一人ひとりが“がん検診”の必要性を認識し、“がん検診”の受診につなげることを目的として「がん検診受診率向上全国大会」を開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。
日時・会場
日程 | 2017年7月9日(日) 11:00~12:30 |
会場 | MARK IS みなとみらい 1F グランドガレリア(「がんを知る展」会場内) みなとみらい駅直結、『桜木町』駅より徒歩8分 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号 |
プログラム・内容(敬称略)
「主催者ご挨拶」 | 厚生労働省 |
「神奈川県のがん対策について」 | 神奈川県 |
講演 1 「働きながらがんを治療する」 | 中川恵一 |
講演 2「検診でみつかった乳がん」 | 生稲晃子 |
「トークセッション」 | 中川恵一 × 生稲晃子 × 西口洋平 |
生稲晃子
女優【乳がん経験者】
1968年4月生まれ。2011年に乳がんが発見され5回手術、ホルモン療法中。1986年おニャン子クラブで芸能界デビュー。現在、女優・リポーター・講演活動等で活躍中。2016年9月より内閣府「働き方改革実現会議」民間議員としても活躍。*著書『右胸にありがとう そして さようなら〜5度の手術と乳房再建1800日〜』(光文社)*「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ)等。
中川恵一
東京大学医学部附属病院放射線科准教授、「がん対策推進企業アクション」アドバイザリーボード議長
東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部放射線医学教室専任講師などを経て、現職。厚生労働省の「がん対策推進協議会」委員、文部科学省「がん教育」の在り方に関する検討会委員を務める。著作には「がんのひみつ」などがんに関する著書多数。日本経済新聞でコラム「がん社会を診る」を連載中。
西口洋平
キャンサーペアレンツ代表【胆管がん経験者】
2015年2月、35歳の時にステージ4の胆管がんの告知を受け、孤独感、不安感、喪失感を持つ。周囲に同世代のがん経験者がいない状況のなか、インターネット上でのピア(仲間)サポートサービス「キャンサーペアレンツ〜こどもをもつがん患者でつながろう〜」を立ち上げる。現在も、抗がん剤による治療を続けながら、仕事と並行して、「がんと就労」「がん教育」などのテーマでの講演や研修なども行いながら活動中。
後援(予定):公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本看護協会、全国健康保険協会、健康保険組合連合会、全国社会保険労務士連合会、公益財団法人日本対がん協会、神奈川県、横浜市
〒104-8313 東京都中央区銀座7-16-12 G7ビル(朝日広告社内)
電話 03-3547-5533(平日9:00-17:00)
E‐mail:info@gankenshin50.mhlw.go.jp