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2022/01/28

令和3年度 ブロックセミナー
/和歌山セミナーを開催

令和3年度のがん対策推進企業アクションのブロックセミナー「職域におけるがん対策の最新情報」を和歌山県和歌山市の「ホテルグランヴィア和歌山」にて、会場とオンラインによる同時配信にて開催。当日は、がん対策推進企業アクションアドバイザリーボード議長の中川恵一先生、和歌山労災病院呼吸器内科部長 辰田仁美先生、がんサバイバーの認定講師 中美佳さんの講演、そして登壇者3名によるパネルディスカッションを行いました。

■ プログラム

  • ご挨拶とがん対策推進企業アクション事業説明
  • 講演① 「コロナとがん ~職域がん対策の重要性~」
    中川恵一先生(がん対策推進企業アクション アドバイザリーボード議長/
    東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授)
  • 講演② 「肺がん患者の治療と両立支援~当院の事例を中心に~」
    辰田仁美先生(和歌山労災病院 呼吸器内科 部長働く女性健康研究センター長)
  • 講演③ 「がんになって、今、思うこと~がんになっても人生終わりじゃない!~」
    中美佳氏(がん対策推進企業アクション認定講師)
  • パネルディスカッション(意見交換)
    中川恵一先生、辰田仁美先生、中美佳氏
  • 質疑応答

【ご挨拶とがん対策推進企業アクション事業説明】
がん対策推進企業アクション事務局 事務局長 山田 浩章

がん対策推進企業アクション事務局 事務局長 山田 浩章
▲がん対策推進企業アクション事務局 事務局長 山田 浩章

オンラインとオフラインでのハイブリッド形式で実施しており、オンライン参加は84名、オフライン参加は7名でございます。
本事業は定年の引き上げや女性の社会進出などを背景とした職域におけるがん対策として職域(企業や団体等)へのがん検診の受診率向上と、がん患者さんの就労支援等を目的として立ち上がり、本年度で13年目を迎えました。

職域におけるがん対策の基本3箇条

  • 「がんを会社全体で正しく学び正しく知る」
  • 「早期発見のためにがん検診の受診率を上げていく」
  • 「がんになっても働き続けられる環境を作っていく」

これらの実施に向けた支援活動を行っています。

現在、登録パートナーは約3500社(団体)となり、パートナーの総社員数は約790万人です。本事業では広報・研修・企業連携等、様々ながん対策の啓発支援を行っており、社内告知用のポスター・パンフレットの配布やYouTubeの配信 、医師やサバイバーによる出張講座、講演イベントの運営やeラーニングコンテンツの提供など多岐にわたる様々な活動を行っています。

【コロナとがん ~職域がん対策の重要性~】
中川 恵一氏(東京大学大学院 医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授)

新型コロナウイルスの影響で「がん対策」が遅れています。特に職域で「がん対策」をしていかなければ今後がんによる死亡数が増加していきます。また発見が遅れていることにより進行がんが増えています。コロナに関しては、現在のオミクロン株は弱毒化しており、慎重なWHOでさえ、オミクロン株に関しては収束間近と提言していました。
日本は世界で最もがん患者が多く、男性は3人に2人、女性は2人に1人と言われています。
累積がん罹患リスク(生涯に何らかのがんにかかる確率)男性は65.0%、女性は50.2%(2018年国立がん研究センター)となります。若い頃は女性が多く、全体としては男性が多い形となります。男性は50代後半から急激に増える病気となります。
がんは「少しの知識の有無で運命が変わる病気」で、ステージⅠで発見されるには、早期発見が大切です。「ヘルスリテラシー、がんリテラシー」を職域として高めていくことが重要だと思います。そのためにも検査の方法を知っておくべきです。
がんは全身に転移があったとしても症状を出さない病気です。ステージⅠとステージⅣの5年生存率の対比で胃がんにおいてはステージⅠで97.6%、ステージⅣでは8%、大腸がんにおいてはステージⅠで98.2%、ステージⅣでは16.0%となります。ステージⅠの早期発見を行うためには「便潜血検査」つまり検便を行うことです。がんの10年生存率は約6割で、早期であれば95%が完治する病気です。一方でがんと診断された後の自殺率は20倍となり、就労者の3人に1人が離職しています。
女性の社会進出が多くなってきて、現在、就労世代の女性特有がんの罹患が増えてきています。乳がん・子宮頸がん以外のがんは年齢と共に増加してくるものの、乳がんでは40代、子宮頸がんは30代に最も多いとされています。HPVワクチンに関しては2022年4月から積極的勧奨を行うようですが、この8年間受けていない女性がいるため子宮頸がんの罹患率は上がる一方で国のヘルスリテラシーも低いと言えます。また、セルフチェックで見つけられる乳がんですが、日本人はわずか7%しかセルフチェックをしていません。自分の身を守ろうとする意識が低いと言えます。
WHOの調査では日本は受動喫煙に関して「全世紀並みに遅れている」と示唆したり、たばこのパッケージも肺がんのことしか書いていないことがリテラシーの低さの象徴だと思います。
大腸がんに関しては、精密検査を受けていない人が3割と、胃がん・肺がんに比べては多く「痔があるから出血して当たり前だ」という先入観を持っている方が多いのではないかと思います。便潜血検査では痔の出血は拾わないように設計されています。和歌山では特に肺がんの受診率は低く全国で42位、大腸がん検診は45位とただでさえ国際的に見てがん検診受診率が低い日本でもこの受診率なので、みなさんとぜひ変えていきたいと思います。

日本人のがんに関するヘルスリテラシーの低さをお話しておりますが、最も大きな問題の一つに、がんは痛い病気、苦しい病気というイメージがあります。発見できる早期がんは、1センチから2センチの間のがんです。この時期に症状を出すことはありません。1センチが2センチになる時間は、多くのがんで2年程度です。全く症状がなくても、絶好調であっても、定期的に検査をするしか早期がんを見つける術はありません。保健の授業で正しいがん教育がいかに行われてこなかったかという証拠です。
紀の川市へは毎年、中学生にがん教育を行っていました。中学校・高校の学習指導要領の中にがん教育が明記され、中学校では2021年4月から全面実施になっています。高校でも来年から開始されます。子宮頸がんの検診は20歳からとなりますので、まず女子中学・高校生にとってはもう数年後の話となります。今後重要なポイントは「大人のがん教育」ということになり、企業アクションの中でも三つの目標のうちの一つに「会社の中でがんを知る」ということを挙げております。

東京大学大学院 医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授 中川 恵一氏
▲東京大学大学院 医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授
中川 恵一氏

コロナ禍での話ですが、今年の10月末から遡って1年間、去年の11月1日から今年の10月31日までにコロナで亡くなった方の合計は1万6497名。365日で割ると45名ということになります。がんで死亡した数は38万人、これは1日当たり1040名と桁が違います。コロナで亡くなってる方は高齢者ですが、がんに関してはそうではありません。がんとコロナではリスクの大きさが全く違います。もちろんコロナを軽視しているつもりは全くありませんが、がんに対する備えが疎かになってしまっては大変なことです。コロナによってがん対策は以下3つの問題を抱えています。「在宅勤務による生活習慣の悪化」「がん早期発見の遅れ」「がん治療への影響」これらが少しでも改善できるようになれば良いと思います。
座りすぎによるがんリスクが懸念されており、最も座っているグループは最も座らないグループより82%もがん死亡率が多いことがわかりました。日本はもともと世界一座る国といわれていましたが、在宅勤務でより増加したのが懸念するところです。
また、糖尿病は1.2倍発がんリスクを高め、糖尿病の約40%の方ががんで亡くなっています。1センチになるのに20年かかり、1センチから2センチになるのは1、2年です。ここは症状を出さない期間なので、検査をしなければ進行がんへのリスクが高まります。
コロナ禍におけるがん検診の受診率ですが17%も減っています。がん検診の自粛により、早期発見の遅れ、進行がんの増加、がん死亡の増加は予測されています。

胃がんの外科手術は41%、内視鏡切除による治療は25%減ってきています。一方で放射線治療は増えてきています。前立腺がん以外では、肺がん、食道がん、乳がん、子宮頸がんなど手術と放射線は同じように選択肢として追加されるのです。放射線治療は“ひとにやさしい”がん治療になります。切らない治療で体にやさしい、治療費が安い(99%程度で健康保険が利く)ため高額な自己負担はない。生活や仕事への影響が少なく通院で治療ができ、がんとその周囲のみを正確に狙い撃ちするため体への負担が少ないことが特徴です。放射線治療の回数も減っていて、早期発見は4回、前立腺がんに至っては早期~進行がんまで5回の通院で治療を終えることが可能です。
日本では放射線治療が2005年~2009年の間でわずか4%しか増えていませんが、コロナ禍で放射線治療の見直しがされています。2020年東大病院での前立腺がん治療件数は手術より放射線治療が多かったです。コロナ禍で生活習慣が乱れ、在宅勤務の増加による座りすぎ・肥満が増加し、受診控えの影響で早期がんの発見が遅れています。これからがんによる死亡も増加すると思います。放射線治療を見直すきっかけになるかもしれません。学校でがん教育が始まっている今、大人への教育も必要だという事をお伝えします。

【肺がん患者の治療と両立支援~当院の事例を中心に~】
 辰田 仁美先生(和歌山労災病院 呼吸器内科 部長 働く女性健康研究センター長)

辰田仁美先生(和歌山労災病院 呼吸器内科 部長 働く女性健康研究センター長)
▲辰田仁美先生
(和歌山労災病院 呼吸器内科 部長 
働く女性健康研究センター長)

本日は肺がんの基礎知識、当院の治療と就労の両立支援の取り組み、両立支援を実際にした症例と、どのようなことを考えながら両立に取り組んでいるかを講演させていただきます。肺がんについて、昔は喫煙が大きなリスクと言われていましたが、最近は喫煙しない女性の肺がんが増えています。肺がんの罹患数は1975年以来、男性・女性ともに年々増加傾向にあります。肺がんと聞くとどういうイメージがありますか。肺がんになったら治らないというイメージを持っている方が多いのではないかと思いますが、肺がん治療がかなり発展してきて、ステージⅣ(いわゆる進行がん)であっても長期生存が見込める治療があります。
まず、肺がんは小細胞肺がん(肺がんの約20%)と非小細胞肺がん(同80%)の大きく2つに分類されます。大きく二つに分けるのは進行度が全然違うためです。小細胞肺がんというのはどちらかというと白血病に近く、進行がかなり早いですが、抗がん剤の効きもよいです。かなり早期で見つかった場合は長期生存が期待できます。しかし、早期でない場合、抗がん剤も一時的に良く効くものの長期生存はなかなか難しいというのが現状です。

肺がんの分類

もう一方の非小細胞肺がんは、大きく分けると3つで腺がん・扁平上皮がん・大細胞がんのことを指します。
治療法は、早期の場合はそこだけを手術で取る方法と放射線治療があります。放射線は医学の進歩により、ピンポイントに腫瘍だけ当てることが可能となり、喫煙等で肺の機能が落ちている方でも、肺の機能を温存して治療することができるようになりました。私が主に担当している抗がん剤治療ではイメージとして「つらい」「仕事なんてとてもできる環境じゃない」と思われるかもしれません。内服の抗がん剤は、術後補助化学療法に用いて術後再発率が改善されたと報告されています。肺がんがリンパ節転移を起こしてⅢ期になると、少し大きな手術か、放射線治療と化学療法の併用、あるいは免疫療法をします。Ⅳ期は遠隔転移がある状態で、手術で完全切除はできませんが、がん免疫療法が効くと長期生存が望めるようになってきました。一般的な殺細胞性の抗がん剤はがん細胞だけではなく、それ以外の細胞もやっつけてしまうため細胞分裂の早いもの(例えば血液を作る細胞)の副作用が出てしまいます。

近年、がんの遺伝子検索が発達し、一般的な抗がん剤よりも正常細胞に与える影響が少なく、主にがん細胞に効果のある分子標的治療薬ができました。がん免疫療法は、免疫力を上げて自身の免疫力でがん細胞をやっつける治療法です。いろんな抗がん剤体が発見・発明されてきたことによって、がんの生存率が1995年~98年、2015年~2017年の期間で伸びています。骨の転移もあるステージⅣだった私の患者さんは、最初に抗がん剤と放射線治療を行い、再発後にその当時保険適応になったばかりの免疫療法を3回行ないました。副作用が出てその後免疫療法を続けられず治療をストップしましたが再発なくご存命です。この方のように少し夢のある、効果のある薬が出てきているので、ステージⅣになったとしても、就労継続できる可能性があります。ひと昔前まで肺がんでステージⅣ、進行期になると生命予後が悪かったので、仕事を続けることができませんでしたが、最近の抗がん剤の進歩により効果があれば、ある意味治癒に近い状態になります。経済面では、免疫チェックポイント阻害薬は費用が高いので、高額医療費の限度額の認定を会社で取得して頂き、生活費の関係は傷病手当や障害年金等の手続きをこちらでしています。就労継続のためには、就労先で働き方をいろいろ考えなければならず、医療側もそれに対応するために情報を共有して頂く必要があります。その仲を取り持ってくれるのが、コーディネーターで、フレックスの働き方やどのような作業内容だったら大丈夫かなどをお伝えしながら治療継続していきます。
最後に、困ってからでは間に合わないので、最近は肺がんの診断時に医療者側から仕事の話を聞き、早めに支援センターに繋ぐことを心がけています。また就労状況によって求められるものが違うので、抗がん剤も複数の選択肢を利用して就労に応じた治療を行い、治療状況と見通しに応じた就労支援が重要と考えています。がんも治療が高度化、複雑化しているので、治療医に就労の状況等を教えていただくことによって就労支援に関与でき、就労者と企業のメリットになると考えています。

【がんになって、今、思うこと~がんになっても人生終わりじゃない!~】
中美佳氏(がん対策推進企業アクション認定講師)

中美佳氏(がん対策推進企業アクション認定講師)
▲中美佳氏(がん対策推進企業アクション認定講師)

まず私が乳がんになった経緯からお話させてもらいます。私は2012年の9月に和歌山市から配られる無料クーポン券を使って初めてマンモグラフィー検査を受けることにしました。何の自覚症状もなく、仕事がたまたま休みだったというこもあって、近くのクリニックに行って受診をしました。先生は、「これはあなたの右の女房の先ほどの画像です。私の経験からしても、乳がんの疑いがかなり強いので、すぐにMRI検査を受けてください」とおっしゃいました。本当に痛みもなければ、何の違和感もなく、本当に軽い気持ちでなんとなく受けに行った検査だったのでとても動揺してしまいました。

後にMRI検査を受けたところ、「私の見立てでは99.9%悪性が疑われます」と先生にはっきり言われました。そこから大きい病院に行き、組織を抜いて検査をしたところ、やはり悪性という事がわかり、10月に乳がんと告知を受けました。この時期は保育園、幼稚園というと運動会シーズンでちょうど大きいクラスを担任していたので、検査で悪性が疑われているより、真っ先に仕事をどうしようかと正直思いました。今考えるとそんな状況でも、仕事のことを考えてしまった自分が「本当に何やっていたんだろう」と思います。それほど仕事、仕事で自分の体を後回しにしていた、自分の体と全然向き合っていなかったのだと感じています。
実際私が見つかった腫瘍は約5センチありました。全身の転移が心配されるから、半年間抗がん剤治療をして、全体切除術を受け、その後の1年間は再発予防の点滴治療をし、現在はホルモン治療中です。医師からは、治療しながら仕事をされている方は多いと言われたが職種にもよると思っていました。日々子どもと向き合う保育の現場で自分の命がどうなるかもわからない中で、どこまで子供を守りきれるかの自信がなく考えた末、半年間の休職という判断をしました。
治療において最初の半年間の抗がん剤治療の副作用が想像以上にありました。一番辛かったことは脱毛です。1週間後ぐらいで抜けると言われていたのでウィッグを事前に用意しました。10日目にバサバサと髪の毛が全部抜けてしまいました。

抗がん剤は通院治療で3週間に1回点滴をしました。投与した夜が一番辛く、例えるならすごくきつい船酔いと同時にインフルエンザの高熱にうなされるような状態が一晩中続くと説明をさせていただきます。私のがんのタイプは、女性ホルモンをどんどん取り込んで増殖していくタイプだったので、女性ホルモンを止めるために女性ホルモンを抑える薬を毎日服用しています。その薬を飲むことによって子宮がんを誘発しやすという話もあったので、半年に1回子宮がん検診の方もあわせて受診しています。

自分ががんになってから、職場の方にも相談して理解してもらってという話し合いが多かったが、自分から今はこんな状態で、こういう治療しているということを発信してことがすごく大事と感じました。

治療による副作用を伝えることで「こうしますか」「こういうのはどう」という話し合いが出てくると思うので、まず職場に求めることとしては、患者さんの話を聞いて、「がんだから仕事は無理」ではなく、何ができるか、どういうことならできるかを本人に聞いていただき、その仕事をするために、環境をどうしていくかを前向きにお話することができていければいいと思っています。

長年治療を続けていく中で、最近ではコロナや自然災害などのニュースを聞く中で、「私は生きている」「仕事もできている」「美味しくご飯も食べてる」など思うと、何故私がという気持ちが消えていき、命があるだけでありがたいと思うようになりました。今を大切に生きようとか、この瞬間を大切に生きようという気持ちも強くなって、本日、和歌山で皆さんにここまで足を運んでいただき、話を聞いてもらえることを嬉しく思っております。自分の経験を語ることの大切さも長年の治療の中ですごく強く感じているところで、実際私が乳がんに罹患してから検診に行っていなかった友人たちが、すぐに検診へ行き、そのうち2名の乳がんが判明しました。早期だったので、二人とも元気に過ごしております。私はがんになっても、人生はそこで終わりじゃない、そこから始まるんだという思いがすごく強いです。今日聞いてくださっている皆さん自身、そして皆さんの大切な人で、検診に全く行ってない人がいれば、自分自身で検診に行こうと決めたり、大切な方に検診行くようにすすめていただけると、本当に意味のあることだと思います。

【パネルディスカッション】
中川恵一先生、辰田仁美先生、中美佳氏

パネルディスカッションでは、中川先生を進行役に早期発見の大切さ、経営者によるがん検診の関心度、ピロリ菌の影響について、女性の喫煙しない方の肺がんが増えているのはなぜか、仕事優先で健康管理を後回しにしそうな社員へのアプローチ手法などオンラインで寄せられた質問に対しディスカッションしながら回答しました。

パネルディスカッションの様子
▲パネルディスカッションの様子
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