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検診の種類

子宮がん検診

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20歳以上の女性は、2年に1回、子宮頸がん検診を受けましょう。
■ 子宮がん検診の方法
子宮がんには子宮頸部と体部の2種類のがんがあり、両者はその部位もがんの種類も異なります。
子宮頸がんは、子宮の入り口の頸部から発生します。体がんは、子宮の奥にある内膜から発生します。

子宮頸がんの一次検診では、子宮頸部細胞診が科学的に有効であると証明され、効果が高い検診と言われています。
ほとんどの子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの感染が原因で起こりますが、感染が持続し、数年~数10年の長い時間をかけて、前がん病変(異形成)を経て、子宮頸がんになります。そのため、定期的に検診を受けることでがんになる前の段階で診断することが可能です。また、早期がんのうちに発見して治療すれば、ほとんど治癒が望めるがんですので早期発見は重要です。
米英では子宮頸がん受診率が8~9割に達します。一方、日本では、増加傾向にあるものの、4割程度にとどまっています。
子宮頸がん検診の結果を受けて、次回の検診は
検査で異常なしの場合
20歳以上の方は、2年に1回、細胞診による子宮頸がん検診を受けましょう。
精密検査でがん以外の病気が
指摘された場合
治療が必要か、経過観察が必要かを、担当医と相談してください。
治療や経過観察が必要な場合には次回のがん検診は不要ですが、担当医の指示に従って、必要な検査を受けてください。
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