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がんの死亡率を下げる検診

 がんによる死亡を防ぐためには、がんに罹らないようにすることが重要です。がんは遺伝するといわれていますが、実は、遺伝によるがんは5%程度と少なく、むしろ、喫煙、食生活及び運動等の生活習慣が原因である方が多く、これらに気をつけて発がんリスクを下げる必要があります。しかし、発がんリスクを下げるため生活習慣の改善に心がけたとしても、がんに罹るリスクはゼロにすることはできません。
 そこで重要となるのが、がん検診です。
 医学の進歩等により、がんは、現在、約6割の方が“治る”ようになりました。特に進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで、非常に高い確率で治癒します。従って、そうしたがんを“初期”の段階で見つける「がん検診」は、がんの死亡率を下げるのに非常に有効だと考えられます。

がんの治療実績(平成9年〜11年診断例の5年相対生存率*)

がんの治療実績(平成9年〜11年診断例の5年相対生存率*)
相対生存率:ある集団のある疾患に関して算出した5年生存率(実測生存率)を、その集団と同じ姓、年齢、出生年分布をもつ日本人の期待5年生存率で割ったもの。対象疾患以外の死亡の影響を調整した5年生存率。

臨床進行度別5年相対生存率(男女別)

臨床進行度別5年相対生存率(男女別)

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